「よっ!久しぶり!羽月ちゃん!」


「関口くん?!めずらしいね?どうしたの?」


「あっ…今日美奈が休みだからさ、お見舞いに行こうと思って…」


「関口くんは美奈に溺愛だね(笑)でも、1人で行ったほうがいいんじゃない?」


「いや…家がわかんないんだよね…」


「そっかぁ…じゃあ、家の前までおくってあげるよ!」


「サンキュー!まじ助かる!」


「感謝しなさい?(笑)じゃあ行こっか!私の彼氏もいるけど大丈夫だよね?」


「あたりまえ!和樹もいるなら安心だな(笑)」


「なんかムカつく…でも、関口くんは美奈一筋だもんね!」


「バレてた?まぁ、俺は美奈とは赤い糸で結ばれてるから(笑)絶対になにがあっても俺は美奈から離れない!」


「ノロケうるさいし(笑)和樹がまってるから行くよ!」


「あいよー。」