「俺、金返すよ!!なんか悪いし…」


「私の勝手で買ったんだからいいの!よし!!じゃあ帰るか〜♪じゃあね!!空くん。」


そのまま私は空くんに背を向けた。


後ろに視線を感じながらも、振り返りはしなかった。


家に帰ってからは、お風呂に入って、寝る準備をして、夕食を食べずに眠りについた。