――数十分後私たちは遊園地についた。
入場料を支払い素早く中へ入る。
「ついたぁ!どれ乗る?」
「なんでもいいよ!」
「じゃあ〜…ジェットコースター!」
「えっ…俺…」
「ほら行こ♪」
そう言って空くんの腕をおもいっきり引っ張る私。
「いくからそんな急がないでよ(苦笑)」
「私はまてるけど時間はまってくれないよん(笑)」
そんな意味不明なことを言う私。
「…そうかもな。」
急に空くんが不安になることを言った。
私は聞こえていないふりをした。
雰囲気をどうにかして戻そうとして、私は1人で小走りをした。