「マジ?俺等もやってるよ。四人でやろうぜ?」
女がやるようなゲームじゃないので,ひかれなくて安心した。
「いいよ。」


と,四人で通信してやっていると,あっと言う間に時は流れて行った。

気付けば一日の始まりを過ぎていた。


「明日…つか今日はもう部活休みだけど,もう寝るかぁ。」
あくびをしながら龍が言う。