「なあ、射空」
「なんだよ」
「南が好きなのは……」
お前だよ、と、言うことすらできずに。
「まどか様? 起きられたのですか?」
ひょこりと顔をのぞかせた南に、俺は、電源ボタンを乱打していた。
「なんだよ」
「南が好きなのは……」
お前だよ、と、言うことすらできずに。
「まどか様? 起きられたのですか?」
ひょこりと顔をのぞかせた南に、俺は、電源ボタンを乱打していた。
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