ふふっと笑いながら微笑む優華さん。私は褒められたせいか、くすぐったい気持ちで優華さんに向かって微笑んだ。


「今日は恋愛の曲にしてみようと想うんですけど」



「そうなの。タイトルは?」



いかにも興味津々という顔でたずねてくる優華さんの顔は、まるでサンタさんにもらったプレゼントをあけようとする子供のように幼い。私は少し頬を赤く染めながら遠慮がちに呟いた。



「タイトルは決まってないんですけど;…聴いてくださぃ。」




カーテンの隙間から

一筋の光がさして

眠たい目を擦りながら

起き上がる7時半…



出来ることなら

あの日に戻りたい

笑いあう私たちに戻りたい


数日前、私のトナリには

貴方がいたのにな…

可愛い寝顔をして、

私が起きてもまだ…

寝息をたててたね

…きっと起きたら

寝癖が凄いんだろうなってくらいの

寝相の悪さ

そんなトコロも…いや、

貴方の全てが

愛しかったんだ


出来ることなら

あの日に戻りたい

笑いあう私たちに戻りたい


もう二人の道が

交わることはないんだね

そりゃぁ少しは時間がかかるけど

でも、私が貴方を想って

泣いてすごした今日は…

I`ve spent today uselessly,but it would been an important day of tinirrow for someone who passed away yesrerday

だけど…

今日も

空を見上げると想ってしまうの

貴方のことを



出来ることなら

あの日に戻りたい

笑いあう私たちに戻りたい

でも、

もう無理なんだね…?



1人鳴る足音

寂しいけど、しょーがない

…せめて

前を向いて

歩いていこうじゃないか





「あ、のぉ…」