『生きるから・・・悠里が応援してくれてる限り』




あたしは涙とともに頷いた



あたしずっと応援してる・・・・




大好きなあなたを・・・・



『じゃあ俺のことなんにも知らない悠里に全部教えたるわ!』



「なん・・・でも?」



『そやで〜ビックチャンスやで〜♪』




何を聞けばいいかな?




・・・・あ



「なんで関西弁なの?」



『おまえさぁ〜もうちょっとええ質問ないん?』


「いいよ!あたし聞きたいもん」



俊季くんはありきたりやなとかいいながら答えた



それは・・・・



『俺が関西に住んどったからや』



「それだけ・・・・?」


『うん』



なんだ・・・・




てっきら昼ドラみたいにドロドロしてるかと思ったのに・・・・・