気を取り直して
肉じゃがを皿に移した。



「おいしそうじゃない??」


肉じゃがの匂いを嗅ぎながら優さんに聞いてみた。



「ん〜…60点だな」



「低っっ」



「なに言ってんだよ。
妥当な点数だって」