3人でしばらく歩くと家に着いた。 『入って?』 「…おう」 「ただいま――――――!!」 純は一人、大きな声で入っていった。 「お邪魔します」 あたしはカナタの後に家に入った。 『こっち…』 カナタを誘導してリビングまで通した。