「あ!カナタ兄ちゃん!!」



純は嬉しそうにカナタを見る。




「……よぉ」



口の骨格をあげて答えるカナタ。





……やっぱ純の可愛さにやられたか?





『よし!帰るか!!』



「うん!!」



元気よく返事をする純。

するとカナタの前に行って、




「カナタ兄ちゃん、抱っこして!」