でもそんなお母さんだったら、毎日が騒がしいんだろーな。



娘…かぁ。

なりたかったな。誓が生きてたら。






「竣!!」




『……ん?…ああ、カナタ!!』





あたしとカナタはというと、あれから毎日一緒に帰ることになった。





いままではなんか一緒に帰らなかったけど、誓への気持ちが吹っ切れたからかな?





『よし!帰ろっか』



「…ああ」