スラッとしてて背は高い。
175センチは余裕で越えてそうなくらいで。

髪は短髪で、色は若干茶色。
顔も鼻が高くてカッコイイ。


「鬼カッコイイって!!えみ、見て!!」

「ほんとだね」

「あたし、まぢヤバイカモしんない」

りなが顔を赤らめて言う。
こりゃ惚れたな~(笑)


新しい先生らしき人が皆の前に立った。

「~****」
喋り出した。

だけど周りの黄色い声に重なって
うまく聞き取れない。


「すごい歓声だね(笑)」

あたしの耳元でりながささやく。

「ほんとだよね。
ファンクラブが出来そうな勢いだよね(笑)」