「目ぐらい閉じろよ(笑)」


翔くんの唇が離れる。




あたし、絶対顔赤いよ…。
自分でも普通に分かるくらい全身が熱いもん。あたし、こんなに翔くんの事好きなんだね……。



哀しいくらいに……。