彼のこと、ずっと好きでいたいんだ。




いつか、"あの時は楽しかったね"って笑えるように。




ぃぃ思い出として、次の恋に生かせるように。







『思い出を宝物にしたいのにね、今は苦しいの。




ただ、彼の幸せを願いたいのに…



素直にそれを思えない。


私以外の誰かと幸せになって欲しくないって思っちゃうの。





私、最悪な女だよね?




胸が痛い。





苦しいよ…』






〔それだけ、彼が大切だったってことなんだよ。



モモには初めてのことだらけだったけど、それだけ真剣に恋してたんだね?〕







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