「え、ええーーーー!!!!???
あんた、学校の王子様と…ムグ…」




「やめて!でっかい声で言わないで!!!」



私はすかさず晴香の口を抑える。







「ごめんごめん。でもさー……
まずいんじゃない?王子様と同棲なんて。」



晴香が小さい声で私に言う。




「ちがっ!同棲じゃない!!」




「しー。」