「…お前…どうしたの?」


「んー?別にー」


「ふぅん…」





う、疑ってるよ…



「ご、ごちそうさまっ!
私、今日は先に学校いくね!」



「は!?え、ちょい待って!!」




宏夢の言葉も聞かずに
鞄を持って家を飛び出した