あたしは招待状を淳君に渡した。 「おいおい!なんだよこれ!?」 淳君は招待状からあたしに視線を変えた。 「多分………結婚式の…招待状…」 「結婚式?」 あたしはゆっくり頷いた 「えっ?ちょっと待てよ…どういうことだ?」