招待状らしきものだった あたしは恐る恐る中を開いた。 「………ちょっと何これ?!」 あたしは思わず声を荒げた。 「莉紅!?どうした?」 あたしの声を聞いて、淳君がリビングに降りて来た。 「淳君…これ見て…?」 「え?」