緋奈子ちゃんが言った。



「あたし7組~」




「そうなんだぁ~あたし6組~」




緋奈子ちゃんがニッコリ笑って言った。




「そうなんだ~じゃあ隣りだね~」




あたしも歩きながら言った。




「うん、遊びに行くね」



「うん、待ってる~」