俺は後ろから莉紅を抱えるようにして抱き締めた



「今日の莉紅…なんかいつもの莉紅じゃない気がする」




「えっ?何それ////」




莉紅の顔は真っ赤になっていた。




「だって、すげぇキレイだから」




俺は莉紅を隣りに座らせると、耳元で囁いた。




「………////」