今日の莉紅は…すごくキレイだった。 可愛いとかそんなんじゃなくて…キレイ。 その一言だった。 「淳、君?どう…した、の?」 莉紅は俺に近付いてきた ギュッ 「じゅ、淳君?」 俺は莉紅を思いっきり抱き締めた。