「莉紅~逢いたかったぞ~」




「きゃあ~」




体育館に入るなり淳君がいきなり抱き付いてきた



「莉紅ちゃんたちラブラブだねぇ~」




そんなあたしたちを見て美波ちゃんが言った。




「そ、そんなことないよ~」




「いや、ラブラブだよ?見てて羨ましいもん」