今更だけど…恥ずかしいわ…。




俺は莉紅を少し見てからリビングに戻り、テレビを付けた。




いいのやってねぇ…。




仕方ない、ニュースでも見てるか…。




―――――…




「淳くーん!朝ご飯出来たよ!」




莉紅がキッチンから俺を呼ぶ。