「ダメだよ!!」




あたしは淳君を押した。



「何でだよ」




「ダメなものはダメ!」



あたしはそう言うと歩き出した。




「あ!莉紅待て!」




「淳君のバカ!!」




そしてあたしはそのまま7組の教室へ走った。




そして教室に入った。