莉紅は電話を切ると、部屋へ掛け上がって行った 何なんだよ、莉紅の奴。 そして俺は朝ご飯を食べた後、食器を片付けて部屋に戻った。 それと同時に部屋から莉紅が出ていくのが分かった。 俺はチラッとドアを開けて莉紅を見た。 莉紅はラフな格好をしていた。