莉紅が呟く。




「もう絶対離さねぇから…」




「んっ…うん…あた、しも…絶、対に…離れ、ないよ…んぁ…あぁん…」



そして俺はその後…莉紅の甘い声とともに果てていった。




―――――…




「………ん…」




「淳君…起きて」




「ん~…莉紅?」