そっ…そんなこと言われても……!


急に顔が熱くなる。


「だって、昨日は…それほど気にしてなかったし…大丈夫だろうなって思ってたので……。」


それに、病気なのに押し掛けるのも迷惑かなって思ったんだよね…。



「俺、昨日の分まで甘えていい?明日から学校行くために、もっと元気を充電したいし。」



先生は私の首筋に唇を落とす。



「あっ……」


思わず声が出る私…。



先生にキスされた首筋は途端に熱を帯びていく。