「確保。」 おでこに伸ばした手を掴まれて、ベッドに引きずりこまれた私の目に先生の顔がアップで映る。 そこには今の今まで可愛いって思っていた先生の面影は無くて、いつも通り意地悪そうに笑いながら、私を見ている。 “確保”って何なんですか!? ベッドから出ようとジタバタしてみるものの、背中に手を回されて、もっと先生の近くに引き寄せられた。