「ねぇー君、一人???」







うわぁ…出たよ…こんな冬の寒い中、よくやるねぇ…







「人、待ってんの。」






「ならさーその人が来るまででいいからー俺とあったかいとこいかねー??」





「行きたくない。つか、寒くないし。」





「…あんま、調子に乗んないでくれるかなー。俺が笑ってる間に、行くっていいなよー。」





「そっくりそのまま返してやるわ。あんたがどっかいけ。」







「ああ!?んだこのクソ女!!!」








「やめろ。」