「ねぇ…どうゆうこと…?」



「さぁ?とにかく行くぞ。」



「ええ??」




龍はあたしの手をとると、壇上に向かって生徒たちの間を歩いていく。




もちろん生徒たちはニヤニヤ笑っている。





「あのさ…めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。」



「今更だ。」