「い、いやですね夕菜さんそういう意味ではなくてデスね・・・・。」

「どういう意味・・・・?」

ぎろりと夕菜が睨んでくる。私は目をそらす。

「えと・・・・「あの、隣の羽柴・・・・っさんでしたっけ。よろしくお願いしますね。」

「は、はあ。よろしくお願いします・・・・・?」

そういえば、鬼山君隣なんだっけ?まあどうでもいいんだけど・・・

「あれ、何読んでるんですか。・・・・・アニメ・・・・雑誌・・・・?」

「うん、アニメ雑誌。・・・知らないの?」

「はい。まだ日本に来て間もないので・・・。」

鬼山君とはあまり話しは合わなかったけどなぜか楽しかった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

後ろで劉がにらんでたけど。