「どうしたの?聖美、顔色悪いよ?」

深炬が不安そうに聞いてきた

「ちょっと気持ち悪いかも・・・」

私は

恐怖と怯えから

吐き気がしていた

「今日はもう帰りなよ」

憐にそう言われ

私は帰ることにした