ぁぁあ、もぅ春も終わりか〜。
寂しいような悲しいような。桜の花びらをみるとねあなたを思い出すの。

あたしは、浦川結実。
今高校生なんだ〜。1学期が始まったんだぁーょ。
えッ好きな人?今はいないよ、フリーなんだ!!
「あぁ花綺麗☆かわいーなぁ>*о*<」

…ドスッ…。

「あっすみませんボッーとしてて。」

あぁ最悪

「あー。いーょ大丈夫だから〜。」
その人は髪は坊主で男らしく、とてもがっちりした体格だった。でも優しそうな顔をしていた。

「あの、お名前は?
もし良ければメアド教えてもらえませんか?」

やっぱり聞かなきゃ良かった。

「あっいいよ。なんかのえんだしねッ!?」

ッえ…。いいの?

「ありがとうございます。」
やった〜

「俺は東高校に通ってる1年!!部活は、野球部。
えッーと名前!は山坂凉
よろしく☆」

へぇー同い年!意外だなぁ
「あたしは浦川結実だよ♪あたしも東高校に通ってる1年+。よろしくね
部活は帰宅部〜☆」
同高すごい!
「すげぇー!同じ高校?
ぢゃあ学校でもよろしくな!俺は1の7だから!」
「はぁい!よろしくね♪
あたしは1の6だから!」