「ねぇ、あたし・・・」


「ん?」


「・・・レオンのそばにいたい。そばにおいて?」


「・・・・・・か?」


「え、」


「仲間になるか?」


「な・・・かま?」


「あぁ!俺は一年に一回冒険に出てるんだ。お前も来るか?」


「・・・いいの?」


「いいぞ。なんかお前、放っとけねぇし」







あたしの顔は真っ赤になっていたに違いない。




「・・・あたし、ずっとレオンのそばにいるもん!」


「次、あれ乗るぞ!」





離れてやんない!




あわよくば結婚しちゃう!




覚悟しなよ?レオン!