「柚姫のこの唇も、この身体も、そしてその感じてる表情も声も・・・全部俺んだ」 「う、うん///」 「俺は、兄貴や玲徒、そして志十が何かある度に嫉妬しなくちゃいけないのか??」 「え??」 「柚姫は優しいから、兄貴達に何かあったら必ず心配するだろ・・・俺はそれでさえも嫉妬しちまう・・・」 來人は真剣な目で話す