「なんでも親父の話だと、おじい様から話があるそうなんだ。結婚式の事で・・・」 「それは俺らにって事か??」 「ああ。俺と、來人と柚姫・・3人にな」 「何で兄貴も呼ばれてるんだよ」 「それは知らないが、おじい様は俺達に来てほしいと言ったそうなんだ」 なんか恐いなぁ・・・ 今朝の朝食時間は重い空気が流れた。 その気持ちのまま、学校へ向かった。