「僕達と一緒に遊んでくれない?」 「俺らなんか相手にされる訳ないですよねー。」 馬鹿にされている‥そんな気分でした。 ヘラヘラ笑いながら、私に話しかけてきて‥ 無礼も良い所ですわね。 でも私、華道やお茶は習っていますが 護身術や、武道などは習っていませんので‥ 男性二人の力に叶う筈もなく‥ 何だか引っ張られる様な状況になっていましたの。 それを助けてくれたのが、高橋君でした。 .