バァァァァンッ


玄関を蹴り開ける。


「おっじゃまっしまーす♪」



す る と



C「誰だ!?」



組員さん達気づいちゃったみたいー…



なんか…ドタドタ足音が…そこら中から…


「ちょっと派手に入りすぎたかなぁ~?」


雪「ちょっとじゃないと思うけど…」


…ま。いいじゃん!


「あ。組長のいるトコ何処だっけ?」


ド忘れしちゃったよ。


優「そこ真っ直ぐ行って突き当り右ですぐ左行って1番奥の部屋だな~」


「はーい」


殴りかかってくる組員達を適当に避けながら進んでいく。


春「つか人数多いーメンドイー」


バキッ


「だったら殴りながら進むのやめれば?あたし殴ってないし」


春「えー…でも後でどーせ潰すことになるんだしー」


ドカッ


竜「つか弱ェ」


バゴッ


雪「確かにぃー…」


ドゴッ


優「まぁ…こんなもんじゃね?」


バキッ





…あんたら全員殴りながらきてたのかよ…



「あ。そういえば健達はー?」




周りをキョロキョロを見ていると…


いた!



竜兄達が殴って吹っ飛んできてる組員達を避けながら何とかついてきてる模様。



…まぁ大丈夫ならよし。←