竜「ん?コイツら…」


バイクをとめて竜兄達が来た…いきなり出てくんなよ。



竜「黄虎じゃん」


春「だよなー。黄虎のバックが中崎組だったわけかァー」


「は?調べてなかったの?」


竜春『そんな事するわけないじゃん。めんどいし。それにー…誰が相手でも勝てるし?』


「うっわ。そんなセリフハモってほしくなかったわー」


雪「ホント…馬鹿だな…俺は調べたのに…」


優「ホントだよねー。ちょっと自信過剰もいい加減にしてほしいよねー。超馬鹿っぽいし。」



竜春『そこまで言うか!?お前ら!』




「…あたしより弱いくせにねー…(ボソッ)」


竜春『んだとコラァアアア!!舞姫より弱いわけない!!』


「ふぅん?いつも勝負して勝つのは誰かな?(ニッコリ)」




竜春『……それは……』



目をキョドらせる2人


「……ッふ。」


超見下した目で見てやった




ら、




竜春『兄貴に向かってその態度はなんだァァア!!』



「え?何か問題でもー?(笑)何なら今から勝負してもいいけど?」



雪「ちょっと…。姉貴も兄貴達もヤメ!今から中崎組いくんだから!」




…スンマセン。



おとーとに止められちまったよ。おねいちゃん失格じゃね?




…まぁ。気合いを入れなおして。




「…うしっ!!んじゃ…中崎組…














潰しに行くよ!!!」






舞姫達は中崎組へと走り出した。