竜「まぁ~だぁ~~~!?」

春「はぁーーーやぁーーーーくぅーーー!」


父「お腹すいたぁーーーー!!」



と子供のように文句を言ってきた馬鹿共。



「あ゙!?うるせェよ!!早く食べてぇなら手伝えやァッ!!こっちだって腹へってんだよッ!!この馬鹿共がァァア!!」



少しキレちゃった☆←




……いや!でもでもでも!!


あたしの言った事あながち間違いじゃないと思いませんかーー!?


こっちだってお腹すいてんだよ!?

早く食べたいなら手伝え!

誰もが思うと思います。はい。←



と、馬鹿共を睨んでいると…



父竜春『はぁーい…』


と大人しくキッチンへと来た。



はぁ…怒鳴ったせいで疲れたし…



…まぁ手伝いにきたし…いっか…


とお兄達とくそ親父に指示を出しながら手際よく料理を作っていく。




「竜兄ぃーそれに塩入れて塩!!」


竜「あぁ?塩?これか」ドバッ


「ぎゃぁぁあああ!!それ砂糖ぅうう!!しかも入れすぎぃいい!!」




「あ!春兄お皿だして!!お皿!!」


春「おぅ!任しとけ!!…っとこれだな。……………あっ!!」パリーン



「えぇぇぇぇええ!?皿落とすなよ!!すぐ片付けろ!速攻で!!」





「お父さん!!それとって!!」


父「ふぁい?」モグモグ


「つまみ食いすんなぁあああ!!」





……事は出来なかった。



……ふっ。


この馬鹿3人に期待したのが悪かったんだ。←



雪夜と優兄は手際よく手伝ってくれるのに……



……手伝えなんて言うんじゃなかった…。






と後悔しつつ1時間30分後。




「や……やっとできた…………」



料理。やっと完成。