ドンドンドンドンドンッ
『まぁ~~きぃ~~開けろぉ~!!』
何かキターー!!←
あぁ…この声は…
「お兄達か…」
ハァ…とため息をつきながら横目でくそ親父を見る。
~♪~♪♪~♪
…鼻歌を歌ってやがるッ!!
全くもって反省してねぇじゃん!?
ドンドンドンドンドンッ
『おぃッ!!!いる事はわかってんだ!!開けろぉおお!!』
…こえーよ。
ガンガンガンガンガンガンッ!!
『早く開けねーと蹴破るぞッ』
えぇ!?
ドア叩く音もガンガンッってなってんし!!
「今すぐ開けますッ!!だから蹴破るなぁああ!!」
ダダダダダッ
ガチャッ
開けるとそこには…
竜「おぅ!!久し振りッ」
春「まぁ~きぃ~」ギュッ
優「おぉ…元気にしてたか?」
雪「開けるのおせぇよぉ…」
くそ兄貴達と…
雪夜がッ!!
って…
「えええええ!?なんで雪夜いんの!?なんでぇ!?学校は!?」
雪「…サボリ?んで、兄貴達んトコ行ってたら親父から電話があったから一緒に来た(笑)」
雪夜…不良になっちゃって…(お前が言うなッ
「…ま。いーや…とりあえずここじゃ何だから上がって…」
『おぉッ!!』
…
…
「つか…春兄離れろやッ!!」
春「…ま。いいじゃん。久し振りの再開って事で?」
「それほど久し振りってわけでもないわッ!!」
父「えぇー春夜ばっかズールーぃ~。俺もぉー」ギュー
「ぎゃああああああ!!暑苦しいいいいい!!」
竜「ギャハハハハハハッ!!」
竜兄笑うなぁあああ!!
優「親父も春夜もそんくらいにしろよー…?」
雪「んとによ…馬鹿か…(呆」
優兄と雪夜の言葉もあって(?)離れてくれた春兄とくそ親父。
皆ソファに座る。
雪「姉貴ぃ…中崎組潰すんだろ?」
と、弟の雪夜が話を持ちだしてきた。