「いやぁ?神子院には興味は無いよ♪むしろ嫌い♪てゆうか、君に興味がある♪ウンッ♪」


初対面の人にこんな事失礼だろうけど、正直、気持ち悪い…何を言ってんだ?こいつは、俺に会いに来たってか?




「ッッ!!!?」

「警戒なんてしないでよ〜♪?まあ、僕、この世の物じゃないから当たり前かあ♪アハハッ」



俺はそれに気が付いて、思わず後退りをする

そう…サイとやらは完全に床から足が浮いていた


「なっ;;;;!?」

「アハハハハッ♪いいね、その反応!!僕好きだよ!!うん。フッ…


まあ、いいぜ…」


すると突然サイの声のトーンというか声自体と口調が変わった…

「俺、待ってるからよ♪早く来いよこっちに…。ゲームしようぜぇ?ヒヒヒッ、やっと祖父ぃのお陰でやっとお前の事見つけれたんだからな!ッチ…長かったぜ、此処ってさぁ、何か結界はっちゃってんのか知んないけど、普通なら透視でお前ぐらいすぐ見つけちゃうのによぉ、手間かけさせやがっ……」

「そこまでだよ…」

どんどん熱を帯びるサイの話をすっと遮るようにしてゴールドのロングヘアの男が現れ、ハッと俺も我にかえる。


するとサイの声は初めの時に戻り、
「じゃあ、またね♪クスクス」

そういって、ゴールドの男が指を鳴らすと…2人の後方から光があふれだす

「!?待てっ…!!!!!」
カッ!!!!


目を開け続けるには耐え難い光に包まれ、また礼拝堂の景色が見えた時には、サイとやらは居なかった…