「あっ渡したかったもの」
先輩は、はいっと言って
小さな箱をくれた。
「姉貴の趣味なんだけど」
誕生日おめでとう
そう言った先輩は
顔がほんのり赤かった。
「かわいい・・・・・・」
プレゼントは小さなネックレスだった
「つけてあげようか?」
「えっ・・・・・」
先輩はあたしの手から
ネックレスを
とって後ろにまわって
付けてくれた。
「似合うよ」
「・・・・・ありがとうございます」
あたしは顔が真っ赤になってた。
「ねぇ」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…