「婚約者候補に俺がいてもいいですか。」


えっ?

省吾何言ってるの!


「いつのまにか大事な人に
なったってパターン?」
と凛斗くん。


「いいでしょう。」
海斗さんはニコッとして
夏休みの計画について話しだした。