「・・・・・・・・・きょうちゃん?」 そうそこにいたのは きょうちゃんと 広永先輩だった。 2人は きょうちゃんが 壁に押し倒されて キスしている真っ最中だった。 ―――――――――・・・・・・・・・・ きょうちゃんの胸には りんごのネックレスが 光っていた。 本当に愛してる人は あたしじゃなかった。