一磨は途中途中息継ぎを与えながら暫く梨紗の唇を堪能した

唇を離した時には梨紗は肩で思いっきり息をしていた


余裕そうな一磨を見て

梨:「(……ムカつく)」

一:「クスッ 声にでてるよ?(笑)」


梨紗の耳元で

一:「次、擽ろうとしたら、こんなんじゃすまないからね(黒笑)」


梨紗は心の中で、2度と一磨の脇腹を擽らないと誓ったのだった。


一磨が梨紗の耳元から離れていく瞬間梨紗は一磨に触れるだけのキスをした


一:「まさかの不意討ちっすか(苦笑)」


梨:「だって一磨君だけ余裕そうでムカつくんだもん///」


一磨は梨紗の右手を掴み、そのまま自分の胸に当てた