梨:「ごめんね?


けど、一磨君が傷ついてんの見るの楽しいよね(笑)」


一:「ひでぇ。」


梨:「じゃあ、奇妙と独特だったらどっちがよかった?」


一:「え、なにその2択。」


梨:「え~、じゃあ変なコアラって言われるよりましっしょ(ニコッ)?」


一:「なんか、怒ってる?」


梨紗は首を傾げて上目遣いで一磨を見ながら

梨:「昨日の夕方、うちがなに言ったか忘れちゃった?」


一磨は耳元で言われた台詞を思いだした。


一:「仕返しってことですか。」


梨:「うん♪」


一磨が絶望に陥り始めたので、梨紗は一磨に抱きついた。