梨:「一磨君がどんな風に暮らしてるか、とか知らないことがまだ多いからね。」


一:「なら、これから知っていってもらいましょうか(笑)?」


梨:「そのつもり♪」


少しして、梨紗が未だにコアラを見ていたので


一:「それ、いる?」


梨:「えっ!?なんで??」

一:「いや、ずっと見てるから(笑)」


梨:「だって、なんかかなり奇妙すぎるんだもん。」
言った後に梨紗はしまった、と後悔してたら、


一:「へぇ~、“奇妙”ね~。」


ビクビクしながら一磨を見た瞬間、