一磨は電話を切り、
そのまま浴室に行きドライヤーを持って梨紗のとこに戻った


リビングに入り梨紗の髪がまだ少し濡れてたので


一:「髪乾かさないと風邪引くよ。おいで。」


一磨は梨紗をソファーに座らせて後ろから梨紗の髪を乾かし始めた。


一:「(梨紗ちゃんの髪ってフワフワで猫みたいだなぁ)」


梨紗は一磨の手が気持ちよくて少しウトウトしていた



一:「よし、乾いた。」

一磨がそのままドライヤーをしまおうとしたので梨紗は一磨の袖を掴んだ