一:「……………」
怪訝な表情で梨紗を見ていたら


笑いながら
梨:「一磨君、急に鼓動が速くなった(笑)
もしかして、意外と照れ屋さん?」


一磨は梨紗の手を取って歩き始めた


いきなりのことだったので
梨:「どしたの?」

と聞いたら


一:「飲み物、忘れてた」